はな、花、華。
ボケと呼ぶには失礼なほど鮮やかな色をつけたボケの花。やはり前のお店にあったのを移植した木です。こちらの方は水が合ったのか、ここに来てから7年、、だいぶ大きくなりました。
今の植え込みのもともとの主、柊も黄色い花をつけました。良い香りもします。毎年欠かさず花を咲かせる木々。世情や景気に左右されることなく、暑い寒いと文句を言うこともなく、地球温暖化もなんのその、、植物のたくましさに感じ入るばかりです。
野に咲く姿は「花」、人が演出し生け込んだものを「華」、、そう呼び分けるのかは知りませんが、お店の中にはモダンなフラワーベースにかわいい花が生けられています。ハスの実をかたどったレジン製の花卉。上部に開けられた穴に投げ入れるだけで剣山もオアシスも必要ありません。すぐれものです。。
明日から3月。小さな小さな旅でスタートです。。