満月に星祭り?
七夕を含む「節句」は、江戸時代の祝日。つまり旧暦でおこなわれてきた風習です。旧暦は月の満ち欠けで日にちが決まりますので、旧暦七日には七日月、つまりほぼ半分の月がでます。ですから、旧暦の七夕の星祭りには、ふたりの逢瀬を邪魔せず、、かといって天の川の徒渡にも危険でない程度のいい加減の月がでていたわけですね。しかも、旧暦七月七日を現在の暦に直せば、梅雨が明けて天気が安定する頃にあたりますので、天の川の反乱で何年も会えないってこともないのです。旧暦の七夕、今年は8月26日です。
銚子方面から、こんな月の画像が届きました。デートをもっと近くで見ようなんて、、いったいだれ!?
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