高津比咩神社式年大祭、今日は花流し
奉納金額とお名前を張り出した看板には、五拾萬円を筆頭に拾萬円の張り紙がズラズラズラッと並んでいて、この街の人たちのお祭りに対する心意気を感じます。お隣で見ていた初老の男性曰く、、「これ見てからいくら出すか決めるんだよぉ~」「恥ずかしくて五千円なんて持ってこれないよぉ」と教えてくださいました(汗、汗、)。
最後にお納めした横断幕。お陰様でよいお天気に恵まれ、キラキラと輝いているではありませんか! とにかく間に合ってよかった、、よかったです、ハイ。。
花流しの一行。こちらは子供達や町の人たちが引く山車。大きくて立派な山車です。これも維持していくのは大変なことで、前回の祭礼時には松の木のひとつ数十万の車輪が全部で4輪、新調されたそうです。。祭礼が終わると池に沈めて保存するという手間のかかるシロモノです。当店がお手伝いするのは衣装など布関係だけですが、御神輿や山車、提灯のたぐいを含めると、膨大な準備作業になるはず。これを6年に1回、この町の人々は休むことなく繰り返しているのです。
御神輿と山車は巡行の道順が違うため、花笠衆8名は、金棒2名高張2名の4名ずつに分かれて行動してます。昨日の二宮神社渡御に続く今日の花流し。まだお昼とは言え、相当疲れていると思います。それでもこのお祭りのスターだけに、一時も気を許せません。。これが今日の夜8時ぐらいまで続くのです。
奉納受付でいただいた高津比咩神社のお札。今回は立派な木のお札になりました。左に並んでいるのは前回6年前にいただいたお札。今日持っていってお納めするつもりでしたが、あわてて店を出たため忘れてしまいました。。「紙のお札じゃ失礼だから、木札にしました」と、受付の旦那衆の方がおっしゃっていました。
お札とともに紅白饅頭と手拭いが。。手拭いは当店でお納めしたもので、、一枚返ってきました(汗、汗、)。。紅白饅頭は勝田台駅南口の「香梅」さん製。すごく美味しかったです(汗、汗、)。
今日は、八千代市内の大和田地区、萱田地区の両、時平神社も高津と同じく花流しがおこなわれていて、八千代警察の皆さんも相当大変なはず。。。無事今日一日、祭礼が滞りなく執行されますよう、祈るばかりです。