1月最後の定休日は・・・
・・・ってな具合で、茨城県稲敷市の「大杉神社」へ。商売繁盛の御祈願に1月(正月)と5月、9月の年3回通っていて、『正五九参り』と呼ばれています。月に1回お邪魔すれば月参りとなりますが、なかなかそこまではできません。4か月に一度の心のリセットを兼ねた小旅行です。
大杉神社では現在、楼門「麒麟門」を建設中。トントンと作業の音が広い境内に響き渡って、順調に工事が進んでいるようです。養生ネットの外側から中をのぞき見してきました。
お参りが済んで通されたのがこちら。参集殿の最奥部にある貴賓室です。檜の板戸に極彩色で描かれた襖絵は、大正時代にあった神社の部屋を忠実に再現しているそう。宮司さんがこの神社に赴任してきたときに昔の様子を知る古老に聞き取りした内容を元にしているのだそうです。
宮司さんいわく、「お客様の期待100%じゃプロの仕事じゃない。期待を200%実現させてこそプロ」。。「つらいとか、大変とか思ったことはないんですよ。仕事が楽しいですから。楽しいと思ってやってることと、つらいと思ってやることはお客様に伝わるでしょ」。。などなど、市川宮司節さく裂の面会約2時間。大いに元気をいただきました。宮司さん、、ありがとうございます!