「MONO語りって、どういう意味?」と、お客様から素朴な質問を受けました。単純にいえば、本を読んだり読み聞かせられたりする「物語り」に、私たちが商う伝統衣装や染織工芸品の品物の「物」を掛けたので「MONO」とローマ字表記にしたのです。つまり、伝統衣装や染織工芸品の物語を聞いていただく会、、、というわけです。毎回、聞いていただくにふさわしい品物とゲストをお迎えしています。今回のテーマは、
「海山の紬三選と西陣・爪掻本綴(つめかきほんつづれ)」。ゲストには、京都西陣の「服部綴工房」の服部秀司さんをお迎えしています。工房での画像も見ていただきながら、ゆっくりとお話を楽しんでいただいています。
その他、沖縄から花織(ハナウイ)や紅型の帯など、魅力的な脇役もそろっています。掘り出し物たくさんの
「半額コーナー」も見逃せません!! 暑い日が続いていますが、どうぞ武蔵屋に涼みにお越しください。