わいわいスタッフブログ

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大京都展、「触れて」のパートはこちら。
c0151691_12393446.jpg食べて・作って・触れて感じる・・・大京都展。「触れる」のパートは、「京繍(きょうぬい)」です。国指定の伝統的工芸品で京繍と呼ばれる京都の刺繍。今回は、その京繍の伝統工芸士・小橋岳(こばし・がく)先生をお迎えして、その手わざを間近でご覧いただいております。現在、51歳の小橋先生ですが、京繍で最年少の伝統工芸士であるととともに、最後の職人なのです。周辺技術である針を作る職人もいなくなり、消滅が危惧される技法の一つです。
c0151691_21474415.jpg小橋家は、先生の祖父の代からの京繍職人の家系。父方は職人、母方の家は、京都のもう一つの文化を支える上七軒のお茶屋さんなのだそうです。父からは刺繍を3歳から仕込まれ、どんなことがあってもお稽古を欠かさなかったそう。母方の祖母からは、「不細工なことをするな」と京都らしい言葉で厳しい躾を受けたそうです。この二つの教えのおかげで、道を踏み外しそうになった時にもこうして京繍の世界に戻ってくることができたと、感慨深そうに話してくださいました。先生の手から生まれる儚くも美しい京繍のきものたち。ぜひ、この機会にご覧ください。そして、触れて感じていただきたいと思います、日本に生まれたことの幸せを。
大京都展の開催は、4月30日(日)まで。
食べて・作って・触れて感じる・・・大京都展

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by m_katsutadai | 2017-04-28 02:04 | @店長榎戸 | Comments(0)

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