わいわいスタッフブログ

催事情報や入荷案内、日々のつぶやきなど、千葉勝田台店のデキゴトロジー。勝田台店の店長やスタッフがお届けします。 ブログトップ

「舞台は生もの」と言われますが・・・
c0151691_14535075.jpg名優の訃報に接する度に、その思いを強くします。中村勘三郎さんを「小さな小さな旅」で最後にご覧いただいたのが、2010年7月の赤坂大歌舞伎(赤坂ACTシアター)。「文七元結」の左官の長兵衛で登場した勘三郎さんの計算し尽くされ、しかも全く計算の上と見せない芸に心が震えました。
c0151691_14533833.jpg坂東三津五郎さんの「ちい旅」最後になったのは、歌舞伎座の立て替え休場中、2011年11月、新橋演舞場での吉例顔見世大歌舞伎「髪結新三」。家主・長兵衛で登場した三津五郎さん、新三や弥太五郎源七など江戸の顔役たちの更に上をいく老練な家主をリアリティたっぷりに演じていました。お連れしたお客様の中には、長兵衛が三津五郎さんだと気付かずにいた方もあったほど。神がかり的な熱演は、今も脳裏に焼き付いています。
c0151691_14540234.jpg現代劇では、平幹二朗さんの訃報がまだ記憶に新しいところ。2014年8月、Bunkamuraシアターコクーンの「炎立つ」で驚くようなエネルギーに触れることができました。蝦夷の自然を象徴する神「アラハバキ」役で登場した平幹二朗さん。完全に舞台を、そして客席までも支配するエネルギーと演技でした。

役者自身の命の発揚とも言うべき舞台上のパフォーマンス。それはまさに一期一会です。結果的にもう見られなくなってしまった俳優さんの姿を「小さな小さな旅」を通じてご覧いただく機会が作れたこと。それは、旅を主催するものとして少し責任を果たせた気持ちがいたします。

皆さまから会費をお預かりして催行している「小さな小さな旅」。これからも芸術性、エンターテイメント性あふれる舞台を、私たち自身が厳選しご提案してまいります。どうぞふるってご参加ください!

今年は、6月に国立能楽堂で観能、そして7月は国立劇場での歌舞伎鑑賞が決まっています。ぜひ、お着物に袖を通す機会を作ってください。ご参加、お待ち申し上げております! 詳しくは下のリンクからご覧ください。

小さな小さな旅6月 国立能楽堂「能を知る会」  申込受付、終了

小さな小さな旅7月 国立劇場「歌舞伎鑑賞教室」  申込受付、終了

どちらの回も、事前資料の送付や行き帰りの車中でのレクチャーなど、初心者でもお楽しみいただけるよう、きめ細かくフォローさせていただきます。
お申込みはお電話で。
[県内]0120-91-6348
[県外]043-463-6348


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by m_katsutadai | 2017-05-15 15:34 | @店長榎戸 | Comments(0)

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