わいわいスタッフブログ

催事情報や入荷案内、日々のつぶやきなど、千葉勝田台店のデキゴトロジー。勝田台店の店長やスタッフがお届けします。 ブログトップ

2017年 05月 25日 ( 2 )
新仕入れゆかたのご紹介 その9「滝」
c0151691_12291448.jpg東京本染めゆかた 丸久商店
いにしえより精神修養の場となっていた滝。現代の科学で瀑布は、マイナスイオンを発生させ、精神的な癒やしをもたらすことも知られています。その激流を抽象化し、文様にしました。鯉や龍の柄の帯を合わせて、「登竜門」の世界観を表現してはいかがでしょうか。
ゆかた地の定番コーマ地は、気取らない粋な着こなしを演出してくれます。

表地価格22800円(税別)

c0151691_14055674.jpg5月に入って、メーカーに発注していたゆかたが染め上がってきていて、早速お得意様のお目に止まったものが仕立てに回っています。中には、上下のはっきりしたモチーフのものがあり、そういった柄は特に細かな「裁ち」の打ち合わせを仕立て職とする必要があります。ちなみに画像のゆかたの柄は、「バッファロー」。中国の故事「鶏口牛後(けいこうぎゅうご)」[むしろ鶏口となるも、牛後となるなかれ]から想を得た作品です。
c0151691_14061334.jpg伝統技法「注染(ちゅうせん)」のゆかたは約1mの型を使って染めるため、型の長さ1mで線対称に染まっています。一つの型の長さの中で柄が上下を繰り返しています。ですから、約50cm柄が上を向いたら、次の50cmは下を向きます。約12mの生地がこの繰り返しで染まっているのです。この染め方の制限の中で、一枚の着物に最適の柄の出し方を考え、裁つ必要があります。端から裁って、端から縫えばいいというわけではありません。柄のモチーフが、上下のはっきりしたものであれば、なおさら細心の注意が必要になるのです。
c0151691_14075561.jpg言葉で説明するのは難しいですね。注染のゆかたは、表裏がないため、柄のやりくりがしやすいというメリットがあります。また、洗濯への耐性が強いことは、ご家庭でお洗濯するゆかたにとって最大の強み。当店が注染ゆかたにこだわるには、このようにいくつかの理由があるのです。

2017夏の新柄が出揃いました。どうぞ、店頭でご覧ください。
[PR]
by m_katsutadai | 2017-05-25 12:33 | @店長榎戸 | Comments(0)
【取扱商品関連番組の紹介】 石川県の伝統織物「牛首紬」
c0151691_01530420.png石川県の伝統織物「牛首紬」が番組で紹介されます。ぜひ、ご覧ください!

5月31日(水)NHK総合
午後0時20分~午後0時45分
ひるブラ「伝統の織物“牛首紬(つむぎ)”~石川・白山市~」
【白山開山1300年】
白山にはじめて登拝(とはい)したと伝えられるのが、僧・泰澄(たいちょう)です。
泰澄は、天武天皇11年(682)に、越前(現在の福井県)麻生津(あそうず)に生まれました。幼いころより神童の誉れ高く、14歳のとき、夢で十一面観音のお告げを受け、故郷の越知山(おちざん)にこもって修行にあけくれるようになりました。
霊亀2年(716)、泰澄は夢で、虚空から現われた女神に、「白山に来たれ」と呼びかけられます。お告げを信じた泰澄は、それまで誰も成し遂げられなかった白山登拝を決意し、弟子とともに白山を目指して旅立ちました。そして幾多の困難の末、ついに山頂に到達。養老元年(717)、泰澄36歳のときでした。今年がちょうど開山1300年にあたります。

白山比咩神社


[PR]
by m_katsutadai | 2017-05-25 01:56 | @店長榎戸 | Comments(0)

ページの先頭へ戻る