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地域ドラマ『博多はたおと』、きょう再放送ッ!

地域ドラマ『博多はたおと』、きょう再放送ッ!_c0151691_0152838.jpgNHK福岡放送局制作の地域ドラマ『博多はたおと』の再放送が今日あります。前回2/11の放送を見逃した方はぜひご覧ください!

放送予定/2月22日(日) 午後4:00~5:53 NHK総合

博多織の後継者を育成する目的でつくられた、実在のデベロップメントカレッジがドラマの舞台です。目標を持てずにいたヒロインが出会った博多織の学校。母親の反対をよそに祖母が温かく支えてくれます。それには、祖母の隠された秘密が・・・。ドラマが進むにつれ、その秘密が明らかに。そして、ヒロインは応援してくれた祖母のため一本を織る決意をするのです。博多織の奥深さと人間模様の両方がバランスよく描かれた秀作。クライマックスは涙、涙です。

下に番組HP上で紹介されている視聴者からのメッセージを拾ってみました。さまざまな方が、さまざまな思いで見ていらっしゃることがわかります。着物の業界に生きる人全員に見てほしいと思いますが、、見てないんだろうね、どうせ。。

お名前:草ジイ
とても素敵なドラマでした。着物を着る機会もなく地元なのに博多織のことをほとんど知らないことを知りました。放送後、若い時に日舞をやっていた母に尋ねたら「献上柄」の帯を持っていました。機械織りの帯は目が揃っているけど腰がなく、手織りはずっしりと重くて締めると緩まないと言っていました。 一時間余りの限られた時間の中で、博多織の伝統と魅力、そして博多の風物・人情・息吹など多くのことを 盛り込みながらひとつのドラマとして仕上げるのはご苦労が多かったことでしょう。このテーマに着目し掘り下げたスタッフの方や脚本家の西田多加子さんの力量は素晴らしいと感心しました。

お名前:銀河
星野真里さんが大好きなのと博多の伝統に興味が有り視聴いたしました。機織りの様子、機の動き、人の動き出来上がってゆく帯の美しさに、いにしえの時代 から守られ伝えられて来た技術に感動いたしました。大好きなお婆ちゃんが、春子に託した想いの大きさ、深さわが身の命に代えて伝えたことに・・・その想いが現代失われてゆく伝統工芸や伝統芸能を「未来へ繋げて行きたい」その主張がぐいぐいと揺さぶられました。「春子、帯は投げたらいけんよ」祖母の言いたかったこと・・・それは40年俳句にかかわって来た私への「教え」と受けとらせていただきました。

お名前:snowy
とてもとても励まされました。「好きなもの、大事なものを簡単に投げ出してはならない」という、紀和さんの言葉 が、再就職を目指している身にはあたたかく響きました。やさしい気持の詰まった良いドラマでした。ぜひ今後も良質のドラマを作っていってください。期待しています。


by m_katsutadai | 2009-02-22 00:48 | @店長榎戸 | Comments(0)

和の生活提案型きものshopの日常と非日常!?


by 武蔵屋勝田台店@店長