あけましておめでとうございます。
満月で年明けですね。
ところで、カレンダーに満月って書いてあるときは、朝?それとも夜?どっちが満月を良く見られるのでしょう?
ねこさん、、太陽を挟んで地球と月が向い合せになる「望」の瞬間を含む日のカレンダーに「満月」と記載されます。その時間しだいで、前の晩の月の方がより丸い場合とその日の晩の月の方が丸い場合があります。どちらが多いということはないと思います。今日元日のカレンダーに「満月」と表示されていますが、「望」の瞬間は未明の4時何分かでしたので、大晦日の晩の月の方が今夜の月よりも丸いということになりますね。細かい話で、、肉眼で区別できるかどうかは微妙です(汗、汗、)。。
そんなことより、、完全な丸をよしとしないのが日本人の感性。その日の天候もあります。雲間の月を美しいと思う人も。。観る人の気持ちのありようも影響大です。もし夜空に月がなかったら、自分を映す鏡のない人生・・・といったところでしょうか。。
ねこさんにも、りおさんにも、、美しい月を美しいと思える一年でありますよう、、お祈り申し上げます。もちろん、自分もそうありたいと思っています。今年もよろしくお願いいたします。
やっぱりその時々ですね。
昨日の夜、わりと暖かだったので、夫の実家に挨拶に行った帰りに、子供たちと空を見ながら帰りました。
昨日の月にはカニがいたとか、エビだとか、卯年生まれの次女はやっぱり、ウサギでしょ!と。
楽しい月見になりました。
お子さんたち、みなさん、目がいいのですねぇ。。カメラの眼で見ると、ホントに耳の長いウサギが杵を抱えて臼のお餅をついているように見えます。「月にはウサギ」の先入観で見てしまう大人と違い、子供たちの創造力は何て豊かなんでしょう。家族で月を見上げる時間を持つなんてことは、大人が子供にしてあげられる情操教育の時間なのだと思います。そんな時間がなかなか持てないこの頃です。