夏ものなど単衣(ひとえ)のきものが売れる時期になると・・・
一番目立つのは、両袖の袖山に付けられた墨打ち(上画像)。急遽、袖部分だけを裁ってもらいメーカーに戻して墨打ちを消してもらうことに。。それ以外の部分は仕立屋さんに持ち帰ってもらい、仕立てを進行してもらうことにしました。夏ものは、ほとんど厳しい納期の中で進行しています。ちょっとしたことが納期遅れの原因になるのです。このお品物は、今月25日(土)のお納め。何とか間に合わせるように万策を尽くしたいと思っています。
もしこのブログをご覧のメーカーさんがいらっしゃいましたら、夏ものの墨打ちは、くれぐれもひかえめな色、大きさで付けてくださいますよう、ご配慮ください!