旧暦十月十日の晩を「とおかんや」と呼びます。十五夜と十三夜の秋のお月見に続く、冬のお月見の晩です。上弦から2、3日後の月ですからまだまだ大きく欠けています。このお月さまを愛でるとは、、私たちの祖先の皆さんも相当マニアックですね。。四月十日に降りてきた田の神様が山にお帰りになる日ともいわれ、収穫祭的な行事がある地域が多いようです。すっかり秋も深まり、田んぼもしばらくは眠りにつくというわけです。
2011年の十五夜
2011年の十三夜
今年は、この三晩の月を見ることができました。言い伝えによると・・・いいことがあるそうですよぉ~。。