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NHK大河ドラマ「八重の桜」に感涙!

大河ドラマ「八重の桜」を録画で観ました。第33回「尚之助との再会」。

NHK大河ドラマ「八重の桜」に感涙!_c0151691_1030076.jpg京都の公立女学校「女紅場」で、教師兼寮の舎監として働き始めた八重。兄とともに出かけた東京で元夫の川崎尚之助と再会します。斗南藩を守るため、たったひとり詐欺事件の被告となり係争中の尚之助。長屋で子供たちに読み書きを教えながら、細々と食いつないでいます。そんな尚之助の身の上をまったく知らなかった八重。謝罪し、そして、「おそばに置いてくなんしょ」。その言葉をさえぎる尚之助。「あなたは新しい時を生きる人」と告げます。いつまでも待つことを言い残し、長屋を後にする八重。そして涙。すばらしい俳優ですね、綾瀬はるかさんは。。まさに八重になりきっているようです。「いつまでも待つ」という別れの言葉があることを知りました。


NHK大河ドラマ「八重の桜」に感涙!_c0151691_10303228.jpg「女紅場(にょこうば)」で八重さんは、機織りを教えていたそうです。ほんの百年あまり前には、一般の女性の手仕事だった「機織り」。近代化の波にのまれて、あっというまに遠い存在になってしまいました。会津から京都へ、新しい自分の生きる道をみつけた八重さんの気持ちに触れるためにも織機に座ってみてはいかがでしょうか。

当店にて8月23日から開催される「平成結城紬大図鑑展」で、機織りの体験をしていただけます。画像と同じ高機(たかはた)を用いてコースター作品を制作していただきます。参加費は、コースター1枚で300円。ご参加お待ちしております。

「結城紬大図鑑展」について詳しくはこちらをご覧ください。

by m_katsutadai | 2013-08-20 10:48 | @店長榎戸 | Comments(0)

和の生活提案型きものshopの日常と非日常!?


by 武蔵屋勝田台店@店長