9/30の要項と「エムズ通信号外2号」をお送りいたしました
舞台「アマデウス」は、昨夜初日を迎え、終演後鳴り止まぬ拍手にカーテンコールが長く続いたそうです。私たちが拝見する公演は、松本幸四郎さんが初演から勤めてきた「アマデウス」の448回目。450回の節目の公演を前に緊張感が高まっている頃でしょう。どうぞ、熱演をお楽しみに!
エムズ通信 号外2号
共演者の大和田美帆さんとともに臨んだ記者発表の様子を掲載いたしました。
戯曲「アマデウス」と役者・松本幸四郎の年表を並べてみると、そのふたつが不思議にリンクし、共鳴し合っているように感じます。サリエーリという役柄は、歌舞伎で「色悪」「実悪」を得意とする幸四郎さんのためにあるような役だと思います。「アマデウス」は、東宝から古巣の松竹に戻ったばかりの幸四郎(当時、染五郎)にとって、その後の人生を左右する大きな出会いとなった演目なのです。