わいわいスタッフブログ

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2009年 06月 20日 ( 2 )
気持ちを集中させ・・・
c0151691_2141971.jpg・・・江戸小紋を代表する柄、鮫小紋の型紙を彫る六谷泰英先生。

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使っている彫刻刀はこちら。写真では認識できないと思いますが、刃先が半円形をしています。これを180度回転させ丸い孔(あな)を型紙に刻んでいきます。

c0151691_2145624.jpgこちらは制作中の型紙。孔のあいた部分とこれから作業をする部分がおわかりになりますか? ひな形になる型紙(本紙)を新しい地紙にのせ墨で刷り、孔を開ける部分を写し取っています。写真で黒く見えるのがまだ孔が開けられていない部分。墨の黒が彫りの目印になります。
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初めて見る型紙彫りの作業や道具、型紙に見入る若いお母さまとお嬢さま。宇宙ステーションに人間が長期滞在しようという21世紀にも、昔ながらの手仕事を大切に守っている人がいることを目に焼き付けてほしいと思っています。

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あとは楽しい談笑。お気に入りは見つかりましたか?



伊勢型紙のふるさとは、三重県鈴鹿市白子と寺家。美濃和紙から地紙を作り、型紙へと彫刻される様子はこちらからご覧いただけます。
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by m_katsutadai | 2009-06-20 21:25 | @店長榎戸 | Comments(5)
始まりました!
c0151691_122876.jpgいよいよ開幕の「染の伝統工芸展」。お陰様でお天気にも恵まれ、本当に着物や染織が好きな方々がお見えくださっています。じっくりと型紙展示をご覧くださり、型紙彫の実演へと。六谷先生の独特な伊勢ことばに耳を傾けてくださる姿を多く見かけました。じっくりとお話しをお聞きくださると、本当に価値あるものが何なのか、ご納得いただけるもの。家電製品のエコポイントや乗用車への減税・補助金など、大メーカーへの政府からの手厚い助成が新聞テレビで報道されています。何の応援もない私たち伝統産業ですが、失われゆく職人の手仕事をご覧いただき、、「本当の価値」をお客様自身の目で見極めていただきたいと思っています。

「染の伝統工芸 東京手描友禅と伊勢型紙・江戸小紋展」、22日(月)までの開催です。
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by m_katsutadai | 2009-06-20 01:39 | @店長榎戸 | Comments(0)

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